2025年原料動向 /2025市場動向概要/市場動向概要1998-2026「ヘルスフードレポート healthfoodreport」Ⓡ山の下出版Ⓒ
月号 2026/01/09
コード 4154
タイトル 2025年原料動向
原料供給動向・メーカー約300取扱素材表……新たな製造基準のもと適正な素材を提案 継
続的な供給態勢を整えていく方向
2025/01/09 昨年の事例を受け、各原料素材メーカーは新たな製造基準のもと、施設、管理
等態勢を整備している。すでに取り入れていた事業者は、あらためて内容を確認し、徹底を図
っている。
特徴として、少人数、小規模、小ロット数で原料生産、調達、製造、加工、製品化まで行って
きた既存の事業者はあらためて対応を確認。新たに原料を取り扱う事業者は情報収集が必要
となる。
食品色素や増粘剤等食品添加物として提案、実績のあるものから、食品機能を研究してきた
経緯があることを踏まえ、さらに安全を確認するために、できうる対応を考えていくことが重要だ。
継続的な供給態勢を整えていくべく、製造工程だけでなく、天然原料の生産栽培など計画的
な調達方法まで検討もされている。必ずしも自社生産ということではなく、海外協力企業との連
携の確認なども行われているようだ。
食品の持つ生理機能をどのように製品に表現していくのかは、制度化も含めこれまでに何度
も検討が重ねられてきた。ただ単に基準を満たすことが目的であってはならない、ということも
意識したい。
また、機能を追及するのは、あくまでも食品としてである。医薬品のように効能効果を求める
ため、副作用を認識、了解のもと服用していくものではない。一般利用者が安全安心に利用で
きることが前提となる。
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