■乳酸菌/市場動向素材1997-2018「ヘルスフードレポート/Health Food Report」Ⓡ山の下出版Ⓒ
素材フリガナ ニュウサンキン 2018収載 2019収載
素材 乳酸菌
1997市場規模 100
1997市場動向 ビフィズス菌/有害菌対応として関西市場で製品大きく動く。関連して腸内環境対応素材としての啓蒙行われる。アレルギー改善機能解明に関心。
1998市場規模 120
1998市場動向 ビフィズス菌/腸内環境対応機能の幅が広がり、有害菌対応の他に、免疫賦活に関わる機能(アレルギー対応含)研究も積極支援を。
1999市場規模 120
1999市場動向 ビフィズス菌/免疫、アレルギー他免疫関連と腸内環境の研究に注目。積極防衛型(積極予防、自己防衛)素材として認知を。
2000市場規模 120
2000市場動向 ビフィズス菌/腸内環境対応素材として定着。明らか食品、飲料での広がりと、どのように関係づけるかが課題。新しい研究者への支援検討する時期
に。
2001市場規模 130
2001市場動向 ビフィズス菌/家庭常備整腸剤利用者向け情報提供も。通販採用増で動き。明らか食品との違いを明確に。
2002市場規模 140
2002市場動向 ビフィズス菌/腸内環境対応と免疫賦活の関係研究再度。ダイエット素材としての利用動機増。ダイエット食シーンに利用可能な粉末品開発を。
2003市場規模 160
2003市場動向 ビフィズス菌/認知度高く機能判りやすい素材として各種製品に使われる。生菌数がポイント(打錠用素材開発進む)。
2004市場規模 180
2004市場動向 ビフィズス菌/腸内環境対応免疫賦活機能により、ウイルス対応。毎日摂取、積極予防素材。胃酸対応工夫情報。
2005市場規模 180
2005市場動向 ビフィズス菌/吸湿性の少ない糖類との組合せで様々な製品提供される。継続摂取してもらうために試用期間設定する例も。
2006市場規模 180
2006市場動向 ビフィズス菌/体感素材としての普及図る。より継続摂取しやすいよう、形態、価格等工夫。組合せ素材内容も検討。
2007市場規模 180
2007市場動向 ビフィズス菌/体感自覚素材。継続摂取方法示す必要。健康対応機能整理。積極的摂取での改善データ求められる。
2008市場規模 200
2008市場動向 「植物性乳酸菌」に注目集まる。「株」特許持っての展開、発酵食品分析での展開等取組み本格化。自覚可能な製品開発。様々な製品形態検討。
2009市場規模 210
2009市場動向 継続摂取しやすさなどチルド分野製品との違いを示し利用促す。機能発揮量摂取試用キャンペーンを。
2010市場規模 200
2010市場動向 継続摂取での有用性紹介。採用製品でのリニュアル提案契機に利用者開拓。バックデータのある製品支持。モニターキャンペーン展開も。それぞれ
の素材の特徴判りやすく。
2011市場規模 200
2011市場動向 幅広い体感自覚年齢対象の中から高齢者を中心とした試用展開で市場化図る動き。飲料やデザート、間食、料理などとの組み合わせ提案も。食生活
での継続摂取が狙い。
2012市場規模 200
2012市場動向 比較的短期間での体感自覚型素材として位置づけ。改めて吸収、生理機能内容示し試用提案行われる。日常食生活で採用しやすい素材として認知
される。
2013市場規模 200
2013市場動向 体調管理、健康補助への支持高い。利用しやすさ、判りやすさで製品選択。体感機能成分の表示方法探る。整腸から美容、若さ維持まで期待広がる
。
2014市場規模 200
2014市場動向 便性改善の体感により支持広がる。ダイエット、女性に限らず、子供から高齢者までの明らか食品、サプリメントでの採用増。どの程度の「数」から機能
自覚できるか。利用層毎の状況把握し提案。
2015市場規模: 220
2015市場動向: 生菌生理機能に加え、次の段階として、死菌・乳酸菌栄養機能、組み合わせの提案始まる。「生きて届く」コンセプトから「栄養」「便性改善」「体質改善
」等へ。「発酵」「青汁」関連素材。
2016市場規模: 200
2016市場動向: 発酵、酵素ブームの流れの中で、「乳酸菌」分野も幅広いため、ビフィズス菌や株名など個別具体的な名称で差別化図る動き。乳酸菌栄養という新し
い機能分野は浸透模索。
2017市場規模: 150
2017市場動向: 生菌・死菌両方の「乳酸菌栄養」の機能性認知進める。ヨーグルト等明らか食品幅広い年代層支持増。「食べる○○」等設計様々
2018市場規模: 150
2018市場動向: 腸内環境改善対応「乳酸菌栄養」が少しずつ認知。その目的を発揮する摂取量、摂取方法等提案。既存定番製品での採用含み様々な形態開発。
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