2019市場動向概要/市場動向概要1998-2019「ヘルスフードレポート healthfoodreport」Ⓡ山の下出版Ⓒ
月号 2019/01/09
コード 4094
タイトル 2019年原料動向 認知対応含む老化予防関連、美容関連、ダイエット関連が中心
既存素材の用途開発進む
動きがみられるのはイチョウ葉、DHA・EPA等魚油の認知対応素材、セラミド、ヒアルロン酸、
ビタミンC・Eなど美容対応素材、大豆イソフラボン関連エクオールなど更年期対応素材。老化予
防関連素材である。
また、サラシア、葛花、乳酸菌、ビフィズス菌、酵素、酵母、ギムネマ、などダイエット対応素材
として過去にブーム商品の中に採用された素材は過去実績まではいかないが動いている模様
。
生理機能で分別するのではなく、インバウンド関連、エナジードリンク関連、スムージー関連、
グラノーラ関連、ココナッツオイル関連、スーパーフード関連、粉ミルク関連、プロテインなどスポ
ーツ・オリンピック関連、
豆乳関連、骨粗鬆症関連、ストレス関連、アルコール対応関連……など内容が伝えやすい、伝
わりやすい素材の組合せに動きがみられているともいえる。インターネット含む媒体で情報提供
可能なものである。
既存素材では、食品、健康食品だけでなく、食品添加物、食品色素、保存料、抗酸化剤、医
薬品、医薬品添加剤、さらに化粧品分野の様々な原料として用途開発が進められている。
その意味では、広く、分野を限らず、エリアを限らず世界に情報発信していく必要がある。自ら
の営業努力では届かない、その素材の持つ可能性を探っていく。新しい試みが求められる。
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