2023市場動向概要/市場動向概要1998-2023「ヘルスフードレポート healthfoodreport」Ⓡ山の下出版Ⓒ
月号 2023/01/09
コード 4123
タイトル 2023年原料動向 既存機能素材中心
複合タイプ製品増 独自性打ち出すために様々な方法探る
既存の定番商品、継続利用商品が支持されているため、従来からの上位機能素材が固い動
きを示している。提案されている素材も絞られる傾向となっている。
原料の栽培法、生産法、製造法、また産地、調達地域・国などを検討し、リスク分散、品質管
理、コスト等考慮しての選択が進められている。
また、機能性表示食品では複合タイプ製品が増えており、既存素材の複合方法の研究も進め
られている。医薬品のように配合方法による生理機能内容が確認されている。
また、物性、味、香りなどが商品化にあたり重要となっている。生鮮品から加工食品、飲料、サ
プリメントまで幅広い形態の商品が提案されており、それぞれ、企業財産として位置づけされて
いる。
その意味で、独自性打ち出すために様々な方法を探る動きとなっており、各原料供給メーカー
はこれまでの研究内容の情報提供を求められている。
新たに既存素材の原料調達方法の開拓、選択も行われている模様で、新しい素材の提案も
含め、着実で固い営業となっているようだ。今後の展開を踏まえた内容が模索されている。
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