■コラーゲン/市場動向素材1997-2018「ヘルスフードレポート/Health Food Report」Ⓡ山の下出版Ⓒ
素材フリガナ コラーゲン 2018収載 2019収載
素材 コラーゲン
1997市場規模 30
1997市場動向 美容素材として確かな売れ筋。飲料タイプがその場で実感できる製品として、店販ルート中心に展開。化粧品との組み合わせも。
1998市場規模 50
1998市場動向 単に、ダイエット対応素材のひとつとしてではなく、内面美容素材として化粧品等との連動も。女性に向けた情報発信内容が模索される。
1999市場規模 60
1999市場動向 美容、ダイエット素材として定着。女性の認知度も高く、まだ伸びる可能性。皮膚、関節等の栄養としてさらに幅の広がりも。
2000市場規模 70
2000市場動向 幅広い年代層の女性に引き続き支持高い。美容に加え関節対応で中高年への広がり。食感がわかり味の整えられた飲料に動き。
2001市場規模 100
2001市場動向 美容(化粧品分野採用、食感自覚)素材として順調に伸ばしてきたが、グルコサミン(関節対応)等と加齢不足素材としても広がり。
2002市場規模 120
2002市場動向 牛由来素材内容再検討。美容機能食感自覚素材として飲料タイプ製品(粉末も)さらに開発へ。ダイエット食、加齢不足食への広がり。
2003市場規模 120
2003市場動向 原料変更落ち着く。成分、品質、他素材との組合せなど内容で差別化図る方向。食感自覚飲料のウェイト高い。粉末飲料模索。
2004市場規模 120
2004市場動向 美肌素材から筋肉、関節栄養、老化予防素材へと年齢層、男性層へと幅広げる方向。オリンピックイヤー追風。
2005市場規模 130
2005市場動向 分子量にポイントを置いた提案行われる模様。吸収について、データ提供を。美容素材としてだけでなく必要素材としての普及を。
2006市場規模 150
2006市場動向 美容機能素材として採用広がる。摂取量、摂取方法、組合せ素材について情報提供を。原料内容の違いも。飲料タイプ伸び。
2007市場規模 230
2007市場動向 原料市場約3000t規模にまで急成長。産生促進ポリフェノール、抗酸化素材との組合せ設計。魚由来全体2割越える。
2008市場規模 270
2008市場動向 美容コラーゲンで約4000t超に伸びた原料の中に、約1割、関節コラーゲン製品含まれる。体感機能で本格需要に向けた動き広がる。魚由来全体約3
割。
2009市場規模 340
2009市場動向 関節コラーゲン本格需要。機能発揮量、原料由来等把握し選択。美容コラーゲンは製品リニュアルを受け開発意欲高い。
2010市場規模 380
2010市場動向 原料規模約6,000t超。粉末、ドリンク製品に形態分かれる。上位ブランド品が市場を引上げる。無ブランド、PB品が下支え。一定量摂取で体感。中高
年層への浸透さらに。
2011市場規模 380
2011市場動向 国内、原料規模約7,000t規模に。アジア需要発生し対応中(当面約5,000t)。原料価格調整状況で取扱商社減少傾向。関節対応、美容対応体感素材
として定着化図られる。
2012市場規模 400
2012市場動向 国内市場7,000t規模維持。通販専門メーカーに加え食品、医薬品メーカー通販参入により競合。関節対応から美容に広がり。海外市場化による売上
確保、数字積上げ図る動き。
2013市場規模 400
2013市場動向 数年前からの高齢者歩行・関節対応及び女性美容・肌対応の普及状況踏まえあらためて高機能、体験者増やす努力必要。日本での広がり受け海外
市場への提案進められている。
2014市場規模 340
2014市場動向 美容対応ドリンクは落着き(国内市場5~6千t規模)、定番ブランドの飲料・ドリンク・医薬品での採用に移る。体感あるため、試用展開を充実させ支持
を広げる方向。
2015市場規模: 300
2015市場動向: コラーゲン産生促進ビタミン・ポリフェノール・ステロールなど機能データ示され、美容、エイジング対応食品として市場形成し始める。コラーゲン生理
機能積極認知。
2016市場規模: 270
2016市場動向: 東南アジア含む海外増日本製粉末タイプ食品支持継続。数年前ブームとなった日本市場での製品がそのまま提案。国内ではチルド・ヨーグルト市場で
採用され、定番化進む。
2017市場規模: 250
2017市場動向: 「関節」対応機能性表示が行われ始め再び高齢者層への働きかけ強まる。一定量継続摂取が改善自覚ポイントとなる。美容人気定番素材としても併
せて提案。
2018市場規模: 250
2018市場動向: 引き続き美容分野では根強い支持。「しわを改善する」新効能(医薬部外品)認可により各社新製品投入追い風。高齢者対象関節対応分野での役割
増。
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