■プロテイン/市場動向素材1997-2018「ヘルスフードレポート/Health Food Report」Ⓡ山の下出版Ⓒ

プロテイン/市場動向素材1997-2018「ヘルスフードレポート/Health Food Report」Ⓡ山の下出版Ⓒ

素材フリガナ プロテイン コンセプト 2018収載 2019収載
素材 プロテイン
1997市場規模 250
1997市場動向 粉末飲料が消費者に受け入れられている状況を受け、ダイエット機能素材との複合品増える。おいしさ、イメージを追求した製品が生き残り。
1998市場規模 200
1998市場動向 牛乳、大豆他各種のプロテイン素材の中での模索も。ココアなどダイエット対応製品での採用引き続き広がる。スポーツ対応機能の一般認知拡大を。
1999市場規模 180
1999市場動向 スポーツ関連分野では根強い支持。ダイエット分野での採用は波がある。中高年に向けた提案がまだ少ないため、可能性模索。
2000市場規模 200
2000市場動向 大豆由来、乳由来素材再普及図る動き。食事代替製品拡大。スポーツ対応、美容対応他、各年代層対応機能素材との組合せ検討。
2001市場規模 220
2001市場動向 バランス栄養食の他(粉末、ブロック)飲料等形態開発模索。新たに成分調製しダイエット分野に再挑戦。医家向け製品開発も。
2002市場規模 300
2002市場動向 ダイエット食・代替食として無店舗ルートで採用広がる。大型製品として成長する見込。原料(大豆・乳)及び配合成分による差別化図る。
2003市場規模 350
2003市場動向 健食分野約2,500トン(大豆)、「粉末宅配牛乳」として急速に普及。乳素材との複合品も。プロバイオティクス素材等配合。
2004市場規模 400
2004市場動向 チルド市場で大豆、乳と機能性素材組合せ設計製品化。一人当り年間約4万円想定。健食分野、粉末タイプ製品流通。採用検討続く。
2005市場規模 420
2005市場動向 酸性食品に利用できる素材開発提案される。原料種類選択のために、栄養機能内容提示必要。朝食スタイル普及目指す。
2006市場規模 420
2006市場動向 無店舗ルートで粉末タイプ製品定番化、採用増。ダイエット分野での波のある動きではなく、食事シーンで利用されている着実な動き。各種栄養成分
採用処方設計。
2007市場規模 420
2007市場動向 朝食粉末飲料として月間数10tから100t規模採用継続する訪販企業も。採用に広がり。美容素材組合せ登場。ダイエット分野継続。バランス栄養食再
登場。
2008市場規模 400
2008市場動向 新・バランス栄養食バータイプ製品普及進む。ビタミン・サプリメント利用者の必要摂取素材として認知。コラーゲンとの可能性探る。乳関連原料価格
上昇。
2009市場規模 380
2009市場動向 毎朝摂取、粉末タイプ利用継続。原料価格上昇受け、由来原料内容の関心高まる。チルド製品と区別。バータイプ製品ブランド立ちあがる。毎日摂取
の食習慣提案。
2010市場規模 350
2010市場動向 大豆等由来、乳由来各素材の価格等も含めた安定供給必要。さらに新しい素材提案されるべき。摂取方法、形態の工夫をより判りやすく。サプリメント
利用者必要素材。
2011市場規模 320
2011市場動向 バランス栄養食分野で新大豆由来製品シリーズ定番化。各原料メーカー独自の営業提案始まる。高齢者対応粉末健康食品分野に乳由来原料提案さ
れる。市場化なるか。
2012市場規模 300
2012市場動向 大豆由来原料のスポーツニュートリション関連情報出される。バランス栄養食では参入続く。乳由来原料の青汁等との組み合わせによる粉末飲料開
発される。
2013市場規模 270
2013市場動向 新バランス栄養食複数参入。各社予定通りの市場規模達成していない。大豆、乳由来素材の比較し普及努力を。粉の細かい飲みやすい「きなこ」飲
料支持されるか。
2014市場規模 220
2014市場動向 低価格品への支持早い。採用広がりにより価格帯への影響も。特定のアミノ酸リッチな設計提案も。大豆、乳、それぞれの特徴を理解した摂取方法浸
透図られている。
2015市場規模: 200
2015市場動向: ダイエット分野が「スムージー」に移る状況受け、配合、役割情報提供。スポーツ分野では選手以外の一般向け製品が継続利用目的で低価格化、PB
製品開発。
2016市場規模: 180
2016市場動向: 乳由来素材、大豆由来素材、組合せなど理論による選択。市民ランナー向け低価格帯製品が量販店で品薄状況。特定旅行者ニーズもあり、無競争
から参入増の見込み。
2017市場規模: 150
2017市場動向: 製品メーカー3社の固定市場に、低価格アウトサイダーが参入し価格競争が始まった後、新たに大手メーカーが積極参入競争激化。さらに次々と大手
参入増の状況。
2018市場規模: 200
2018市場動向: 引き続き既存大手ブランドに対し、低価格帯新規メーカー参入により活況。競技選手対象から一般市民ランナー、体力維持目的へと広がり。新たな分

野としてさらに大手参入も。

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