ドラッグストア/市場動向流通ルート1998-2018 山の下出版「ヘルスフードレポート healthfoodreport」Ⓡ山の下出版Ⓒ
ルート・フリガナ ドラッグストア
ルート ドラッグストア
1998年市場動向 売上3割増。チェーン展開中。棚、カゴ提案。ポップ、サンプル、景品、ビニールバッグ詰め合わせ
セット等必要。
1999年市場動向 店・チェーン再編動き早い。ダイエット関連製品中心の動きにかげり。地域性を重視した提案(チラ
シ、イベント等)を。
2000年市場動向 大手チェーン・地元有力チェーンに集中再編。出店より閉店増。価格政策に対応した製品開発必
要。流行情報、ダイエット情報に敏感。
2001年市場動向 定番品以外は、話題の素材製品に動き。数年前よりは売行き規模小さい。本部採用交渉と力の
ある地域・店への働きかけ必要。
2002年市場動向 薬系ルート3兆円中健食売上約5%・1500億円。2001年前半ダイエット商品(ビール酵母)月間50
万個・10億円、5ヵ月継続に終わる。
2003年市場動向 2002年黒酢製品年間約200万本の規模が2003年どの位で踏みとどまるか。サプリメントトップブラ
ンド50%アップの60億円に。
2004年市場動向 サプリメントトップブランド20%アップの70億円推定。黒酢関連製品2002年ブーム時の半分100数
十万本規模で推移(1万店・3兆円市場)。
2005年市場動向 黒酢関連製品年間300万本規模程度で推移。もろみ酢、ウコン、アロエ上位。「にがり」ピークす
ぎた模様。
2006年市場動向 TV話題素材製品、100万個規模で入れ替わり。ブランド品数品と低価格品数品品揃え、共存。し
じみ、スッポンなど健食定番品に戻りみられる。
2007年市場動向 美容改善自覚コラーゲン棚取り継続。TVCMドリンク製品指名購入。ネットワーク系採用素材製
品、低価格で売れ筋上位に。
2008年市場動向 健食全体売上減。独自に売れ筋製品、医薬部外品をチラシ販売する動きも。継続利用開拓。体感
素材製品選択し品揃え。
2009年市場動向 1.5万店・約5兆円(シェア80%)の会員のなかで、健食割合は約5%とみられる。棚割固定化、大
手の影響か。全体売上に伸びはみられず、参入あれば既存減少。
2010年市場動向 医薬品約8%、健康食品約5%の売上比の状況の推移把握。健食製品大手数社が半分以上棚揃
え。売価1~2割アウトレット品が店頭売れ筋に。
2011年市場動向 ある素材製品では売筋価格帯が2割から1割に推移中。売行規模は約100万個(定価\3000が売
価\300で100万個、約3億円)。販売方法の見直し迫られる。
2012年市場動向 定番サプリメント絞り込み。体力、疲労対応素材への回帰がみられ始めた。嗜好食品、飲料など
に利用できる素材では、大容量タイプ製品が割安価格で提供される。
2013年市場動向 健康食品分野売上約5%(得意店は約10%)。この数字を前提としたマーケティング検討。シーズ
ン品以外には、レジ周り推奨品への採用働きかけ。
2014年市場動向 一部除くotc医薬品のインターネット通販正式自由化への対応図る。薬系販売店6~7万店舗の変
化、メーカー約200社・10,000アイテム・6,000億円とされる市場の今後の展開把握。
2015年市場動向 コンビニ、ドラッグ大手が新スタイルの店舗提携展開進める。一部でテスト販売段階を終え全国的
な店販再編の動きへ。サプリメント復活の棚どり。「スムージー」前面に。
2016年市場動向 昨年までは一過性の一時的な売上げとみられていたが、特徴的な特定旅行者購入の数字が売
上増の理由として正式に評価公表され始めた。免税対応打出し集客。
2017年市場動向 昨年「爆買い」効果全体売上5~10%増となった。伸びは止まったとみられており、現在は特定製
品に集中した動きに対応。一定数の旅行者継続にも対応。
2018年市場動向 約6兆1325億円(2015年度/日本チェーンドラッグストア協会調べ)の中の1~5%の間の市場規
模。繰り返し設置される機能性表示食品コーナーが定着化するか。
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