配置薬/市場動向流通ルート1998-2018 山の下出版「ヘルスフードレポート healthfoodreport」Ⓡ山の下出版Ⓒ
ﾙｰﾄ･ﾌﾘｶﾞﾅ ﾊｲﾁﾔｸ
ルート 配置薬
1998年市場動向 年１、２回販売員向けの講習会開催。新製品説明会も。
1999年市場動向 対面、説得販売に適した製品の反応早い。本部開催の説明会、研修会等で提案。購入時体感で
きるサンプルを。
2000年市場動向 あらためて適したルートとして見直す動き。その時々の話題の健康情報・製品提供可能な態勢検
討。改善自覚後、直販管理も。
2001年市場動向 年数回の推奨品説明会採用への提案。対面販売の特徴を踏まえた素材（体感素材等）採用。組
合などから企業情報取得。
2002年市場動向 利用者情報整理し対象を絞った展開模索。主食関連の食生活提案も（代替食・ダイエット食等）。
対面販売、相談販売の利点活かす素材選択される。
2003年市場動向 本部推売品に採用後、販売員研修（医薬品と同等のバックデータ必要）。話題素材、売筋素材の
ＰＢ化提案。
2004年市場動向 古くからの配置薬利用地域対象。対面販売の特徴活かした提案必要。モニター参加可能性大。
2005年市場動向 独自（配合）素材採用希望。利用者への説明研修。貧血や便秘など日常食生活内容由来の症状
改善素材増。
2006年市場動向 モニター提案で中高年齢層対応体感素材普及図る。販売員研修会参加。試しやすいドリンクタイ
プ製品開発に意欲。
2007年市場動向 ドリンク、粉末飲料、スープ含め食品形態採用等あらためて今後の方向模索。改善自覚素材製品
再度モニター提案。継続利用者開拓。
2008年市場動向 「宅配」機能再構築。体感素材採用製品、試供品大量提供へ。介護関連、医薬部外品関連で新し
い分野開拓。
2009年市場動向 製品を選択し、利用者に対し試用キャンペーン実施。体感自覚後継続利用。家族での利用につ
ながる例も。
2010年市場動向 対面、訪販のノウハウを現在の利用者のライフスタイルを分析し改良。試用、継続利用しやすい
素材、製品採用。年代層を考慮して提案内容選択。
2011年市場動向 なじみのある医薬品味の健康食品支持される。生姜湯などその場で体感できる素材は年齢層幅
広く理解。社員研修会を定期的に実施。
2012年市場動向 利用者の家庭を理解した上での提案行われる。体感型素材開拓、開発、見直し続けられる。内容
、期間の長さ、価格など試用キャンペーンに様々なパターン。
2013年市場動向 新たにインターネット等で情報を取得し利用する家庭増。新注文・配達システムを構築して対応
する例も。定期購入タイプも導入し始める。
2014年市場動向 otc医薬品通販自由化への対応。注文等顧客管理、新製品提案など活用。配置薬員1人あたり約
400万円、100人・約4億円のエリア営業をひとつの目安に展開する例も。
2015年市場動向 従来の方法では現状維持のため、独自素材・製品、インターネット活用、システム構築など模索。
世代交代の時期にもあたるため、事業引継ぎもポイント。
2016年市場動向 化粧品訪問販売メーカーが、配置薬利用者家庭への提案行うための取り込み行う。医薬品受託
加工分野からも参入。新たな国内需要が見込めない状況を受ける動き。
2017年市場動向 個人家庭営業、地域薬系ルートを拠点とした医薬品販売の両面展開。国内需要であり、「爆買い
」の影響も一部あった模様。インターネット利用自由化追い風。
2018年市場動向 地方専門企業で、約600人契約社員・約3000人配置薬員・年間売上約120億円規模継続中。地方
薬局・薬店も販売拠点。大手薬系メーカーのPB品中心の品揃え。
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