ルート・フリガナ イリョウショク
ルート 医療食
1998年市場動向 栄養士への情報提供必要。コスト的に、製品として主食関連は厳しい。副食は可能性有。
1999年市場動向 栄養成分量、カロリー等明示した副食、間食提案。炊飯関連、調味料など添加素材も可能性。
2000年市場動向 塩分、脂肪など特定の成分、カロリー減少。除去製品普及。味、利用しやすさ、楽しさ等追求し提
案を。
2001年市場動向 栄養成分表示したウエハース、煎餅、ゼリーなど間食品に多く採用される。炊飯関連、調味料等
も給食で採用。
2002年市場動向 民間委託進む。カロリー、塩分等病状と関係のある素材情報必要。欧米での採用情報提供を。腸
内環境改善素材(新甘味料等)理解先行。
2003年市場動向 限られた食事、間食予算の中での提案。素材機能とコストとの関係を見極める必要。調味素材先
行して採用。
2004年市場動向 介護、流動食関連に腸内環境改善素材選択され採用。最新栄養所要量成分関連素材再提案。
2005年市場動向 病院、高齢者対象施設で採用されている食品素材、製品及び健康機能食品素材、製品調査。腸
内環境改善素材増。
2006年市場動向 外部委託化進む。疾病に対応した素材情報提供。消化に関する食品素材研究行われる。間食製
品採用。
2007年市場動向 様々な疾病状態に対応可能な素材提案。機能成分内容明示する必要。栄養成分関連素材、調
味素材には理解。
2008年市場動向 自然食等調味素材に工夫提案。産地、製造方法情報に利用者興味有り。メニュー開発する管理
栄養士、医療施設への提案。
2009年市場動向 医薬品機能に影響なく、体調改善自覚できる素材の情報提供。食事、間食からの摂取を想定し
提案必要。食品の安全品質見直し。
2010年市場動向 腸内環境改善素材の普及。求められ大きな広がりとなるか。嚥下(飲み込み)分野でもプラス栄養
面で一般食に近い内容採用の動き(経口流動食考え方の広がり)。
2011年市場動向 各種栄養成分の量を調製した食品が、病態に応じて提供される。高齢者向けの嚥下対応製品も
進化してきている。ある程度料理可能なタイプも登場。
2012年市場動向 外部委託進む。各業者が独自得意分野伸ばし利用者の便宜図る。カロリー、塩分に加え各種栄
養成分情報開示、提供。健康機能素材の添加もコスト考慮し検討。
2013年市場動向 外部委託関連公益社団法人会員数は203社、全国約1万1千600施設・111万1000床を受託(約6
%増)。今後も増える見込み。食品生理機能、栄養情報提供。
2014年市場動向 全国1万施設・100万床の外部民間受託が年間5~10%増で推移。2015年には1万5千施設・150
万床になる見込み。食事の内容には、経口摂取のデザート等加工食品も含む。
2015年市場動向 大手乳業メーカーが経口栄養食、ヨーグルト等デザートでトップダウンの営業展開。病院、老人ホ
ームの施設給食分野でのシェア争いの様相。
2016年市場動向 1年365日3回食・100万床・内100円分=1000億円を想定したマーケティング活動。1回食単価は
低いが、参入により継続利用見込む。
2017年市場動向 継続してニーズ、予算が増える分野として関心度高い。先行する大手食品メーカー同士の競争
が激しい。利用者の立場からの提案必要。
2018年市場動向 牛乳、ヨーグルト、茶葉等嗜好飲料、嚥下用増粘剤など料理以外の食品関連製品は、大手メーカ
ーが順番に納入されるよう。試供品も多い。
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