生協/市場動向流通ルート1998-2018 山の下出版「ヘルスフードレポート healthfoodreport」Ⓡ山の下出版Ⓒ
ﾙｰﾄ･ﾌﾘｶﾞﾅ ｾｲｷｮｳ
ルート 生協
1998年市場動向 売上伸びず再構築模索。自然食品も含め安全性が第一義的に求められる。
1999年市場動向 食品添加物、有機農産物、遺伝子組換食品など安全に関する情報集まる。採用提案にはそれぞ
れの採用基準情報取得。
2000年市場動向 含有成分他製品に関する全ての情報提示。全国各生協採用姿勢に違い有。会員数、来店数減
少への対応迫られる。
2001年市場動向 遺伝子組換え食品対応。自然食品の情報積極開示。日常食生活で利用頻度の多い調味料、炊
飯関連製品採用。
2002年市場動向 消費の落ち込み影響大。「有機」「ＧＭＯ」「ＢＳＥ」「アレルギー」「原産地」など利用者の表示に関
する関心高い。
2003年市場動向 安全性重視、生産から製造までの情報確認。青汁等食卓に近い製品採用始める。天然素材サプ
リメント働きかけ。
2004年市場動向 雑穀類品揃え図る。安全性、健康情報出すも自然食品等スーパーとの差別化難しい。購入価格
帯低い。
2005年市場動向 納入食品メーカー、青汁、黒酢等こだわりの製品提案。原産地から製造方法、製品までの情報公
開徹底。
2006年市場動向 通販人気素材、トレーサビリティ担保して採用。自然食品、食材、加工食品、一定量手当て可能
な場合採用。調味素材周辺アイテム増。
2007年市場動向 含有成分、原料由来等表示に関し一段と慎重に。青汁、黒酢、特産地素材製品として提案。
2008年市場動向 青汁関連製品に理解。残留農薬も含め徹底した品質管理求められる。健康食生活情報発信の中
に不足素材を。
2009年市場動向 あらためて安全、安心品質管理情報公開。利用者製品内容確認。青汁関連製品は定番化。関節
対応継続利用素材製品採用なるか。
2010年市場動向 直販（配達）分野の伸びを確認し展開を図る。安全、安心の信用、信頼を第一としてきたこれまで
の姿勢確認。食品機能情報の裏付け必要。
2011年市場動向 3包・1袋・100円の「青汁」製品登場。他素材でも一般食品としての可能性探る動き続くか。販促
の内容、方法と、ロット数の見極め課題。
2012年市場動向 個人宅配と従来からの共同購入分野での展開可能性探る。継続利用への対応検討。店販ではコ
ストが課題。「青汁」定番に。
2013年市場動向 青汁、黒ゴマきな粉、生姜、コラーゲン（粉末飲料、スキムミルク、チルド、ドリンク）に加えゴボウ
茶、ジャスミン茶へと広がり。安全・安心・情報開示が特徴。
2014年市場動向 青汁関連、冷蔵品・粉末品が1食20～100円で品揃え。粉末嗜好飲料分野ではビタミンＣ、レモン
、ローズヒップ、カモミール、ジャスミン、カシス、ショウガ、コラーゲン、ゴボウ、ルイボス等定番。
2015年市場動向 清涼飲料水コーナーに医薬部外品ドリンク並ぶ。ドラッグストア併設少ないが今後の動き注目。
全国の生協統合進む中での商品提案再検討。
2016年市場動向 粉末タイプスムージー商品、青汁商品とともに定番棚どり。ルイボス、ゴボウ健康茶は茶コーナ
ー、生姜、ブルーベリー・カシス、ビタミンC粉末ドリンクは嗜好飲料コーナーに並ぶ。
2017年市場動向 地域間での本部統合進む。それに伴い定番商品増の動きもみられる。特保飲料、エナジードリン
クはコーナーどり。機能性表示食品飲料は最初並ぶがまだ続かず。
2018年市場動向 一般スーパーが競合となるため、会員価格や配達、産直品揃え、地域イベントまとめ買いなどきめ
細かな態勢整え対応。生姜、ルイボス、ゴボウ健康茶定番。
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